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〈アメリカ製〉「KETTLE(ケトル) ポテトチップス シーソルト&ビネガー」を実食

こんにちは。

先日、スーパーに買い物に行った際に、店頭で「KETTLE(ケトル) ポテトチップス シーソルト&ビネガー」を見かけました。

以前に「Tyrrells (ティレル) ポテトチップス シーソルト&ビネガー味」を実食して以来、シーソルト&ビネガー味にハマっている僕は、こちらもすぐに購入することを決めました。

本日は、本商品を実食した感想と評価についての記事を書いていきたいと思います。

 

以下のような方は、本記事を参考にして頂ければと思います。

この記事はこんな方におすすめ

  • 「KETTLE(ケトル) ポテトチップス シーソルト&ビネガー味」を購入しようか迷っている
  • 海外ブランドの変わったポテトチップスを食べてみたい

それでは記事本文へ移ります。

目次

「KETTLE(ケトル) ポテトチップス シーソルト&ビネガー」の紹介

「KETTLE(ケトル) ポテトチップス シーソルト&ビネガー味」は、アメリカやイギリス・ヨーロッパを中心に展開する国際スナック菓子メーカーである「Kettle Foods(ケトルフード)社」が製造・販売しているポテトチップスです。

「Kettle Foods(ケトルフード)社」とは?

「Kettle Foods(ケトルフード)社」は、1978年にアメリカ・オレゴン州で設立された「the N.S. Khalsa Company」という会社がその前身となります。

「the N.S. Khalsa Company」は当初バターナッツ等の食品を製造していましたが、1982年にはポテトチップスの製造を手掛けるようになります。

そして1988年に「Kettle Foods(ケトルフード)社」に改名すると同時に、イギリスに支社を開設し海外展開を進めていきます。

その後、同社はいくつかの会社による買収・売却を繰り返されて所有者が変わりつつも、着々と製造拠点を増やし国際的スナック菓子メーカーとして成長し、現在では欧米で広くその名を知られています

同社は「自然派ブランド」として知られており、加工や添加剤の使用を控えたオーガニックなポテトチップスを提供しています。

「KETTLE(ケトル) ポテトチップス シーソルト&ビネガー」とは?

そんな「Kettle Foods(ケトルフード)社」が提供する本商品ですが、同社の販売するポテトチップスの中でも「クラシック」と呼ばれるシリーズに分類されています。

やはり、アメリカ・イギリスをはじめとした欧米では、シーソルト&ビネガー味は日本でののり塩味のような、基本のフレーバーとして認識されているようです。

今まで実食してきた「Mackies(マッキーズ)」「Tyrrells (ティレル)」「Good Health(グッドヘルス)」のシーソルト&ビネガー味とどのように違うのか気になりますね。

それではさっそく実食に移りたいと思います。

「KETTLE(ケトル) ポテトチップス シーソルト&ビネガー」を実食

まずは袋の表面を見ていきます。

濃い青色を基調としたシンプルなデザインです。

ブランド名やフレーバー名、認証ロゴなどが記載されています。

一袋の内容量が141グラムのため袋は大きめで、他のポテトチップスに比べると細長い袋という印象です。

次は袋の裏面を見ていきます。

主に商品説明、原材料表示、栄養成分表示が記載されています。

同社は、グルテンフリーやGMO(遺伝子組み換え食品)フリーといったオーガニックな製品を作っていますが、地球環境にも配慮した製品を作っているようです。

ソーラーパネルで自己発電した電力をポテトチップス製造に活かしていることが書かれています。

ジャガイモは遺伝子組み換えフリー品、油はひまわり油・ベニバナ油・菜種油のブレンド油が使用されています。

栄養成分は、一般的なポテトチップスと比べると脂質・カロリーが若干抑えめに作られているようです。

 KETTLE(ケトル)
ポテトチップス
シーソルト&ビネガー
(60グラム)
一般的なポテトチップス
(60グラム)
カロリー312 キロカロリー332 キロカロリー
タンパク質3.0 グラム2.8 グラム
脂質18.0 グラム21.1 グラム
炭水化物34.5 グラム32.8 グラム
食塩相当量0.9 グラム0.6 グラム
https://calorie.slism.jp/118025/、商品栄養成分表示をもとに作成

それでは袋を開封します。

袋を開けると、シーソルト&ビネガー味特有の酸っぱい香りが漂ってきます。

しかし酸っぱい匂い一辺倒ではなくジャガイモのジューシーな匂いも同時に香ってきます。

見た目は綺麗な黄金色をしていて、堅揚げ(ケトル)製法に特徴的な曲がった形をしています。

口に運んでみると、まずは堅揚げ(ケトル)のカリカリした感触を楽しむことが出来ます。

厚さが一定程度あることもあり、歯ごたえは割と強めです。

フレーバーですが、酸っぱ過ぎず、かといって物足りないこともない、程よい酸味を感じます。

塩味とジャガイモの旨味など、基本の味がしっかりとついている印象です。

また、厚さもそれなりにあるためか、噛んでいくたびにジャガイモ本来の味わいが強くなっていく印象です。

基本の味が良いこととシーソルト&ビネガーのさっぱりした風味が合わさって、一袋141グラムとは思えないほどあっという間に食べきってしまいました。

「KETTLE(ケトル) ポテトチップス シーソルト&ビネガー」の評価

僕の「KETTLE(ケトル) ポテトチップス シーソルト&ビネガー」に対する評価は以下の通りです。

「KETTLE(ケトル) ポテトチップス シーソルト&ビネガー」への評価
おすすめ度
食感パリパリ ・・●・・ ザクザク
ボリュームボリューム大 ・●・・・ 食べきり
フレーバークラシック ・●・・・ トリッキー
価格お手軽 ・・・●・ 高級品

「KETTLE(ケトル) ポテトチップス シーソルト&ビネガー」の総合のおすすめ度

総合のおすすめ度は★4.5とさせて頂きました。

少し厚めにカットされた、堅揚げ(ケトル)で揚げられたジャガイモ本来の美味しさと、程よいビネガーの酸っぱさが組み合わさった安定した味わいでした。

歯ごたえもあり食べていて楽しく、ずっと食べていられるポテトチップスだと思います。

今度は是非ほかのフレーバーも試してみたいと思います。

「KETTLE(ケトル) ポテトチップス シーソルト&ビネガー」の個別要素の評価

食感は、少し厚めの堅揚げ(ケトル)製法のため、カリカリの歯応えのある食感に仕上がっています。

フラ印のポテトチップスと似た食感と言っても良いかもしれません。

ボリュームは、一袋141グラムとかなり大きめな部類になります。

複数人で食べられるか、一人で食べる場合には何回かに分けて食べることをおすすめします。

フレーバーは、基本のシーソルト味もしっかり主張しつつ、ビネガーの酸っぱさも同時に楽しめる、ややオーソドックスよりと言える味わいです。

価格は、輸入品ということと内容量が多めということもあり、少しお高めの価格設定となっています。

ご参考までに、僕がスーパーで購入した際は一袋600円超でした。

「KETTLE(ケトル) ポテトチップス シーソルト&ビネガー」を食べてみよう

さて、いかがでしょうか。

この記事を読んで、「KETTLE(ケトル) ポテトチップス シーソルト&ビネガー」を食べてみたいと思った方は、ぜひ一度挑戦してみてください。

僕は今回スーパーで購入しましたが、近くに販売しているお店が無い、または買い物に行くのが面倒くさいという方は、通販で購入をしてみても良いかもしれません。

以上、「〈アメリカ製〉「KETTLE(ケトル) ポテトチップス シーソルト&ビネガー」を実食」でした!

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