こんにちは。ポテトチップス王子です。
フランスでのポテトチップスの売上高は2020年にはなんと15億ドルに達していて、日本と同じくらいポテトチップスが愛されています。
そんなフランスでは、「プリングルズ」などの世界的メーカーに加えて「Belin（ベリン）」などのフランス発の商品も広く食べられています。
今日は、フランス発のポテトチップスメーカーの中でも、日本でもよく見かける「Brets（ブレッツ）」の商品をご紹介していきます。
「Brets（ブレッツ）」のポテトチップスが気になっているという方は是非参考にしてみてください。
それでは記事本文に移ります。
「Brets（ブレッツ）」の紹介
まずは、「Brets（ブレッツ）」について、そして「Brets（ブレッツ）」のポテトチップスの特徴についてご紹介していきます。
「Brets（ブレッツ）」とは？
「Brets（ブレッツ）」の歴史は、1991年にフランス北西部のブルターニュ地方で、アラン・グロン氏がジャガイモ農家と協業したことから始まります。
1995年には、ブルターニュのポテトチップス工場を一から立ち上げ、本格的にポテトチップスの製造事業がスタートします。
その後も同社は順調に拡大し、特にフランスでのフレーバー付きポテトチップス市場では２番目の地位まで高まっているようです。
現在は、そのフランス国内で培ったブランド力を活かし、海外への展開にも力を入れています。
2017年には日本や中国など、2018年にはアメリカやオーストラリアなどへ輸出を開始し、目覚ましいスピードで世界展開を進めているようです。
また、同社は、2010年にはパーム油からひまわり油への全面切替を行い、2012年には食塩相当量を25％抑えるなど、健康と環境に配慮したポテトチップス作りを進めています。
「Brets（ブレッツ）」のポテトチップスの特徴とは？
同社のポテトチップスの特徴としては、まずはそのフレーバーの多さとユニークさです。
2021年時点で50種類以上の商品が発売されていて、そのフレーバーも基本的なものから独特なものまで、非常に多岐にわたります。
チーズ味や蒸し鶏味など、フランスで親しまれている食材のフレーバーもあれば、焼き鳥といった一風変わったフレーバーも存在します。
例えばインドカレー味やパプリカ味など興味深いフレーバーも多く、一度は試してみたいですね。
また、フレーバーの味わいを生かすため、ポテトチップスは少し厚めで波のついた形でカットされているのも特徴と言えます。
このカットのおかげで、独特なフレーバーだけではなく、ジャガイモ自体の旨味も存分に楽しめるようになっています。
フランスの人たちは、食前食後にワインのおつまみとしてポテトチップスを食べることが多く、おつまみに適したポテトチップスと言えそうです。
日本で手に入りやすい「Brets（ブレッツ）」のポテトチップスを紹介
前述の通り、「Brets（ブレッツ）」は非常に多くのフレーバー付きポテトチップスを発売しています。
しかし、その全てが日本で簡単に購入できるわけではなく、日本で手に入りやすいのは主に以下のフレーバーとなります。
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- 「Brets（ブレッツ） ポテトチップス コンテチーズ味」
- 「Brets（ブレッツ） ポテトチップス チェダーオニオン味」
- 「Brets（ブレッツ） ポテトチップス フロマージュ＆ハーブ味」
- 「Brets（ブレッツ） ポテトチップス カマンベールチーズ味」
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その他の商品は、通販でも高額だったり（一袋1000円以上）、一部のスーパーや物産展などでしか購入出来なかったりと、日本での入手が難しくなっています。
フレーバーが売りのポテトチップスだけに、手に入らないフレーバーが多いのは残念ですが、今後の展開を待ちたいと思います。
もし、これ以外の種類でリーズナブルな価格で手に入る手段があれば、是非情報を頂ければと思います。
「Brets（ブレッツ） ポテトチップス コンテチーズ味」
最初にご紹介するのは、「Brets（ブレッツ） ポテトチップス コンテチーズ味」です。
フランスを代表するハードタイプのチーズである、コンテチーズの味を存分に楽しむことが出来るポテトチップスです。
クセが少なくまろやかなコンテチーズの味わいと、厚めにカットされたポテトチップスの旨味が絡み合った優しい味わいです。
決して派手な味ではありませんが、優しくしっかりとした、いつまでも食べていられるような味わいに仕上がっています。
ご参考までに、本商品を実食した僕の評価は以下の通りです。
| 「Brets（ブレッツ） ポテトチップス コンテチーズ味」への評価 | |
| おすすめ度 | [star4] |
| 食感 | パリパリ ・・・●・ ザクザク |
| ボリューム | ボリューム大 ・●・・・ 食べきり |
| フレーバー | クラシック ・●・・・ トリッキー |
| 価格 | お手軽 ・・・●・ 高級品 |
詳しいレビューを見てみたい方は以下の記事もご参照ください。
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また、こちらから購入もできます。
「Brets（ブレッツ） ポテトチップス チェダーオニオン味」
2番目にご紹介するのが、「Brets（ブレッツ） ポテトチップス チェダーオニオン味」です。
イングランドを起源とするチェダーチーズと、フランス一番のタマネギの名産地である、ロスコフのタマネギを組み合わせたフレーバーです。
厚手のポテトチップスのザクザクとした食感と、チェダーチーズとオニオンそれぞれの旨味がマッチした素晴らしい味わいです。
ポテトチップスとフレーバーの味の濃さのバランスも絶妙で、厚めのポテトチップスにありがちな間延びをしない、適度な味付けに仕上がっています。
ご参考までに、本商品を実食した僕の評価は以下の通りです。
| 「Brets（ブレッツ） ポテトチップス チェダーオニオン味」への評価 | |
| おすすめ度 | [star5] |
| 食感 | パリパリ ・・・●・ ザクザク |
| ボリューム | ボリューム大 ・●・・・ 食べきり |
| フレーバー | クラシック ・●・・・ トリッキー |
| 価格 | お手軽 ・・・●・ 高級品 |
詳しいレビューを見てみたい方は以下の記事もご参照ください。
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また、こちらから購入もできます。
「Brets（ブレッツ） ポテトチップス フロマージュ＆ハーブ味」
3番目にご紹介するのが、「Brets（ブレッツ） ポテトチップス フロマージュ＆ハーブ味」です。
クリーミーなフレッシュチーズ（フロマージュ・フレ）に、様々なハーブの香りを組み合わせたポテトチップスです。
チーズのとろりとした濃厚な味わいと、鼻を抜けるような爽やかなハーブの香りが互いを補いあう面白いフレーバーです。
他のフレーバーと比べると、フレッシュチーズのおかげかチーズの風味もすっきりとしていて、軽い味わいの印象です。
ご参考までに、本商品を実食した僕の評価は以下の通りです。
| 「Brets（ブレッツ） ポテトチップス フロマージュ＆ハーブ味」への評価 | |
| おすすめ度 | [star4] |
| 食感 | パリパリ ・・・●・ ザクザク |
| ボリューム | ボリューム大 ・●・・・ 食べきり |
| フレーバー | クラシック ・●・・・ トリッキー |
| 価格 | お手軽 ・・・●・ 高級品 |
詳しいレビューを見てみたい方は以下の記事もご参照ください。
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また、こちらから購入もできます。
「Brets（ブレッツ） ポテトチップス カマンベールチーズ味」
最後にご紹介するのが、「Brets（ブレッツ） ポテトチップス カマンベールチーズ味」です。
チーズの女王とも呼ばれているカマンベールチーズのとろけるような味わいを、ポテトチップスと一緒に楽しむことが出来る商品です。
本当にカマンベールチーズとポテトチップスを一緒に食べているかのような、口の中でとろけるようなモッチリとした味わいが印象的でした。
また、ポテトチップス自体の塩味と油のバランスも完成度の高い仕上がりで、非常にポテンシャルの高い商品です。
ご参考までに、本商品を実食した僕の評価は以下の通りです。
| 「Brets（ブレッツ） ポテトチップス カマンベールチーズ味」への評価 | |
| おすすめ度 | [star4] |
| 食感 | パリパリ ・・・●・ ザクザク |
| ボリューム | ボリューム大 ・●・・・ 食べきり |
| フレーバー | クラシック ・・●・・ トリッキー |
| 価格 | お手軽 ・・・●・ 高級品 |
詳しいレビューを見てみたい方は以下の記事もご参照ください。
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また、こちらから購入もできます。
「Brets（ブレッツ）」のポテトチップスを楽しもう
さて、いかがでしょうか。
この記事を読んで頂いて、少しでも「Brets（ブレッツ）」のことを知っていただければ嬉しいです。
もし、ご紹介した中で気になるフレーバーがあれば、是非一度試してみてください。
今回ご紹介したフレーバーはスーパー等で見かけることも多いのですが、もし手に入らなければ通販等で購入されても良いかもしれません。
以上、「Brets（ブレッツ）」のポテトチップス4種類をまとめて紹介、でした！