こんにちは。
最近は気温も暖かくなり、自宅や近所の公園で、仲の良い人たちとホームパーティをする機会も増えてきたのではないでしょうか。
ホームパーティでは特にホストはおもてなしで忙しく、調理も不要で簡単につまめるポテトチップスなどのスナックが重宝されることが多いと思います。
今日は、そんなホームパーティやちょっとした集まりの際に用意すると喜ばれる、少しおしゃれで変わったポテトチップスを紹介していきます。
以下のような方は、本記事を参考にして頂ければと思います。
この記事はこんな方におすすめ
- ホームパーティやちょっとした集まりを主催したり参加する際に、どんなポテトチップスを用意すればよいか迷っている
- ホームパーティでもう一品、簡単に用意できるようなお菓子がないか探している
それでは記事本文へ移ります。
目次
ホームパーティやちょっとした集まりで喜ばれるポテトチップスの特徴
まず初めにに、ホームパーティやちょっとした集まりで喜ばれるポテトチップスにはどんな特徴があるか、考えていきます。
色々な要素がありますが、基本的にはこれから説明する3つの特徴が入っていると、普通のポテトチップスを用意するよりは数段喜ばれるのではないでしょうか。
ポイント
・おしゃれなパッケージ
・ちょっと変わった生産地やフレーバー
・一袋の内容量が多い
おしゃれなパッケージ
せっかくのワイワイとしたパーティーの場ですので、パッケージ(袋)はオシャレだったり洗練されたデザインの方が喜ばれます。
特に海外のこだわりのポテトチップスは、パッケージに地元を象徴するイラストを載せたり、デザインにこだわりを持っているものが多いです。
オシャレなデザインは袋を開ける前から参加者の目を引き、味を楽しむ前に視覚でもポテトチップスを楽しませることが出来ます。
また、最近だとSNSにパーティーの様子を掲載する人も多いと思いますので、写真映えするパッケージは重要な要素です。
後で紹介するスペインの「Quillo(キジョー)」も、公式インスタグラムで写真映えしたポテトチップスのパッケージをアップしています。
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ちょっと変わった生産地やフレーバー
同じく、ちょっと変わった生産地のものだったりフレーバーが珍しいポテトチップスの方がパーティーには向いていると思います。
もちろん、普通のうすしお味も王道の美味しさで個人的にも大好きですが、やはり特別な場では一風変わったポテトチップスを用意できるとベターです。
もし生産地やフレーバーについて誰かが知っていたら話が盛り上がりますし、変わったポテトチップスの味がパーティーの思い出になるかもしれません。
一袋の内容量が多い
最後は少し現実的な話ですが、パーティーは大人数が集まる機会が多いと思いますので、あまり小さい袋だとポテトチップスが全員に行きわたりません。
店頭で見かける標準的なポテトチップスの内容量が60グラムですが、これよりは大きいサイズがおススメです。
もちろん、小さい袋のポテトチップスを何種類か用意しても良いと思いますが、40グラムの小さめの袋はさすがに小さすぎてあまりおススメしません。
他の食べ物がどれくらいあるかにもよりますが、人数×30~40グラム程度を目安として用意すればよいのではないでしょうか。
ホームパーティやちょっとした集まりで喜ばれるポテトチップス5選
前置きが長くなりましたが、ホームパーティやちょっとした集まりで喜ばれるポテトチップスについて、僕の独断と偏見で5種類ピックアップしてみました。
これ以外にも喜ばれそうなポテトチップスは沢山ありますが、入手のしやすさも含めて、この辺りを準備してみると良いと思います。
Lays(レイズ):アメリカ
「Lays(レイズ)」と言えば、ポテトチップスの本場のアメリカで最も売れているブランドであり、既にご存じの方もいらっしゃるかもしれません。
アメリカといえば、ホームパーティやバーベキューの本場でもあり、「Lays(レイズ)」もパーティや集まりに持参するにはピッタリのポテトチップスです。
パッケージはシンプルですが、ちょっと変わった生産地やフレーバー、そして一袋が大きめな点がおススメした理由です。
基本のシーソルト(うすしお味)の他、アメリカらしいサワークリームオニオンやバーベキュー味を持っていくと喜ばれると思います。
Quillo(キジョー):スペイン
こちらは、先ほどもご紹介したスペイン製のポテトチップスブランドの「Quillo(キジョー)」です。
設立は2016年と比較的新しいブランドですが、その創造的かつ現代的なコンセプトで既に世界中に進出しています。
とてもオシャレで洗練されたパッケージのデザインが、パーティの場ではとても喜ばれると思います。
また、生産国やフレーバーも日本ではなかなか見かけることが少ないですし、一袋の内容量も多く、まさにパーティ向きと言えます。
スタンダードな「シーソルト(うすしお味)」や「レモン&ピンクペッパー」も良いですし、ちょっと変わった「目玉焼き味」あたりも持っていくと面白いですね。
また、以前に「Quillo(キジョー)」のポテトチップスを実食レビューをしていますので、こちらの記事も参考にしてみて下さい。
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Brets(ブレッツ):フランス
フランスのブルターニュ州のポテトチップスである「Brets(ブレッツ)」も、パーティで用意するのにおススメのポテトチップスブランドです。
「Brets(ブレッツ)」は、フランスのフレーバー付きポテトチップス市場では2番手であり、世界中に進出を進めている勢いのあるメーカーです。
こちらも、統一感のあるパッケージデザインとフランス発の珍しさが魅力であり、袋のサイズも大きいため、パーティで用意すると喜ばれると思います。
フレーバーは、フランスらしいチーズを使ったものが多く、「カマンベールチーズ」や「チェダーチーズオニオン」あたりが手に入りやすいです。
また、以前に「Brets(ブレッツ)」のポテトチップスの実食レビューをしていますので、こちらの記事も参考にしてみて下さい。
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フラ印:日本
日本のポテトチップスの場合、「フラ印」のポテトチップスがパーティで用意するのにおススメだと思います。
「フラ印」は日本で最初に作られたポテトチップスとして知られていて、創業者が元々ハワイでポテトチップスを作っていたことから、今もパッケージなどにアメリカの雰囲気を感じることが出来ます。
そのハワイアンなパッケージと、日本らしくない独特のフレーバー、大きめの一袋の内容量は、パーティに向いている三要素を兼ね備えています。
スタンダードなうすしお味でも全然良いと思いますが、バーベキュー味やガーリックシュリンプ味などの少し変わったフレーバーもおススメです。
また、以前に「フラ印」のポテトチップスの実食レビューをしていますので、こちらの記事も参考にしてみて下さい。
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San Carlo(サンカルロ):イタリア
最後におススメするのは、イタリア製のポテトチップスである「San Carlo(サンカルロ)」です。
イタリアでシェアNo.1の「San Carlo(サンカルロ)」は、「La Vita e Buena(英語でLife is good)」をコンセプトにしていて、パーティで皆で楽しむにはもってこいのブランドです。
イタリアの様々な都市をコンセプトにしたシンプルなパッケージや、イタリアらしい独特のフレーバーが魅力的で、袋のサイズも大きいラインナップが用意されています。
クラシックなシーソルト(うすしお味)も美味しいですが、パーティではトマトやジェノベーゼ味を用意するのが面白いと思います。
また、以前に「San Carlo(サンカルロ)」のポテトチップスの実食レビューをしていますので、こちらの記事も参考にしてみて下さい。
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ホームパーティやちょっとした集まりでポテトチップスを楽しもう
さて、いかがでしょうか。
ホームパーティやちょっとした集まりで用意したいポテトチップスは見つかったでしょうか。
スーパーに行けば普段食べるようなポテトチップスがたくさん売っていますが、そんな中でもポテトチップスにこだわりを見せるのも一興かもしれません。
ここを参考に用意したポテトチップスで、少しでも場が盛り上がればとても嬉しいです。
以上、「〈おもてなし〉ホームパーティやちょっとした集まりにおすすめのポテトチップス5選」でした!