こんにちは。
先日、スーパーへ買い物に行った際に、店頭で「Brets(ブレッツ) ポテトチップス ポルチーニ」が販売されているのを見かけました。
今まで「Brets(ブレッツ)」のポテトチップスを実食してきてどれも高評価でしたので、本商品も見かけ次第すぐに購入しました。
今回は、本商品を実食した感想と評価についての記事を書いていきたいと思います。
以下のような方は、本記事を参考にして頂ければと思います。
この記事はこんな方におすすめ
- 「Brets(ブレッツ) ポテトチップス ポルチーニ」を購入しようか迷っている
- 海外ブランドの変わったポテトチップスを食べてみたい
それでは記事本文へ移ります。
目次
「Brets(ブレッツ) ポテトチップス ポルチーニ」の紹介
「Brets(ブレッツ) ポテトチップス ポルチーニ」は、フランスのポテトチップスメーカーの「Brets(ブレッツ)」が製造・販売しているポテトチップスです。
「Brets(ブレッツ)」とは?
「Brets(ブレッツ)」の歴史は、1991年にフランス北西部のブルターニュ地方で、アラン・グロン氏がジャガイモ農家と協業したことから始まります。
1995年には、ブルターニュのポテトチップス工場を一から立ち上げ、本格的にポテトチップスの製造事業がスタートします。
その後も同社は順調に拡大し、特にフランスでのフレーバー付きポテトチップス市場では2番目の地位まで高まっているようです。
現在は、そのフランス国内で培ったブランド力を活かし、海外への展開にも力を入れています。
また、同社は、2010年にはパーム油からひまわり油への全面切替を行い、2012年には食塩相当量を25%抑えるなど、健康と環境に配慮したポテトチップス作りを進めています。
以下の記事では「Brets(ブレッツ)」のポテトチップスをまとめて紹介していますので、興味があればチェックしてみてください。
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「Brets(ブレッツ) ポテトチップス ポルチーニ」とは?
今回ご紹介する本商品は、その名の通り、「ポルチーニ」というキノコのフレーバーが加えられたポテトチップスです。
ポルチーニ茸は主にイタリア料理に使われる食用キノコで、そのコロッとした見た目から、イタリア語で「子豚」の意味を現す「ポルチーニ」と呼ばれるようになったようです。
その見た目と濃厚な風味から「キノコの王様」とも呼ばれていて、日本のマツタケと同様に人工栽培が難しく、現在もほぼ全てのポルチーニが天然から採取されています。
このように貴重なポルチーニの風味が加えられた「Brets(ブレッツ)」のポテトチップスということで、どんな味がするのか気になります。
それでは実食に移りたいと思います。
「Brets(ブレッツ) ポテトチップス ポルチーニ」を実食
まずは袋の表面を見てみます。
キノコの生える山林をイメージした、落ち着いた緑と茶色を基調としたデザインになっています。
フレーバーに使用されているポルチーニ茸とポテトチップスのイラストが描かれています。
袋の大きさは、内容量が一袋125グラムということで、一般的なポテトチップスの袋よりは少し大きめです。
次は袋の裏面を見てみます。
裏面には、主に商品の説明と原材料表示・栄養成分表示が記載されています。
フランス語の商品説明では、ブルターニュ地方をベースに活動していることや、最近盛り上がっているCO2削減への取り組みについても記載されています。
原材料は、基本のジャガイモ、ひまわり油と塩の他、ポルチーニパウダーをはじめとしたフレーバー付けのための調味料が使われています。
栄養成分は一般的なポテトチップスとほぼ同じ程度ですが、若干脂質が少な目で食塩相当量が多めの印象です。
Brets(ブレッツ) ポテトチップス ポルチーニ (60グラム) | 一般的なポテトチップス (60グラム) | |
カロリー | 315 キロカロリー | 332 キロカロリー |
タンパク質 | 3.6 グラム | 2.8 グラム |
脂質 | 18.6 グラム | 21.1 グラム |
炭水化物 | 31.8 グラム | 32.8 グラム |
食塩相当量 | 0.84 グラム | 0.6 グラム |
https://calorie.slism.jp/118025/、商品栄養成分表示をもとに作成 |
それでは袋を開封します。
袋を開けると、ギザギザにカットされた、素朴な色合いのポテトチップスが姿を現します。
また、袋の中を嗅ぐと、ジャガイモの香ばしい匂いとキノコの香り高い匂いが香ってきます。
ポテトチップス一枚一枚は厚めのギザギザカットで仕上げられていて、ポルチーニパウダーは表面に馴染んであまり目立ちません。
口の中に運ぶと、素朴な見た目に反して味はしっかりと付けられている印象です。
油のジューシーさとジャガイモの旨味も一定程度感じられますが、それ以上にポルチーニパウダーの濃厚な旨味と濃いめの味付けが感じられます。
味わいはコンソメ味の旨味がより複雑になったようなイメージで、そのザクザクの食感と合わせてついつい手が進みます。
ただ、一袋125グラムと一人で食べるには少し多いため、保管して二日に分けて食べることにしました。
「Brets(ブレッツ) ポテトチップス ポルチーニ」の評価
僕の「Brets(ブレッツ) ポテトチップス ポルチーニ」への評価は以下の通りです。
「Brets(ブレッツ) ポテトチップス ポルチーニ」への評価 | |
おすすめ度 | |
食感 | パリパリ ・・・●・ ザクザク |
ボリューム | ボリューム大 ・●・・・ 食べきり |
フレーバー | クラシック ・●・・・ トリッキー |
価格 | お手軽 ・・・●・ 高級品 |
「Brets(ブレッツ) ポテトチップス ポルチーニ」の総合のおすすめ度
総合のおすすめ度は★4.0とさせて頂きました。
その見た目に反して、ポルチーニパウダーの濃厚な旨味と濃いめの味付けが楽しめる商品です。
「Bret(ブレッツ)」特有の厚めカットのジャガイモの旨味や油のジューシーさにも負けていない、複雑な旨味を楽しむことが出来ます。
全体的に濃いめの味ということもあって、何か飲み物などと一緒に食べるとより楽しみが広がるかもしれません。
「Brets(ブレッツ) ポテトチップス ポルチーニ」の個別要素の評価
食感は、厚切りの波状のカットのため、ザクザクとした歯ごたえを楽しむことができます。
また、チーズパウダーによるまろやかな舌触りも同時に味わえます。
ボリュームは、一袋125グラムと大きめとなっています。
複数人で食べられるか、一人で食べる場合には保管して何回かに分けて食べることをおススメします。
フレーバーは、コンソメ味とも一風異なる、濃厚で複雑なポルチーニの旨味を楽しむことが出来ます。
価格は、僕がスーパーで購入した際は一袋500円程度でした。
やはり輸入品ということで、少しお高めの販売価格になっています。
「Brets(ブレッツ) ポテトチップス ポルチーニ」を食べてみよう
さて、いかがでしょうか。
この記事を読んで、本商品が気になった方は、是非一度試してみて頂きたいと思います。
僕は今回スーパーで購入しましたが、近くで販売しているお店が見つからない、外出が面倒くさいという方は通販で購入されるのが良いかもしれません。
また、「Brets(ブレッツ)」の他のフレーバーが気になる方はこちらも読んでみてください。
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以上、「〈フランス製〉「Brets(ブレッツ) ポテトチップス ポルチーニ」を実食」でした!