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〈日本初チップス〉「フラ印 マウイチップス ガーリックシュリンプ味」を食べてみた

こんにちは。

先日、スーパー(成城石井)に買い物に行った際に、「フラ印 マウイチップス ガーリックシュリンプ味」を見かけました。

以前に「フラ印 マウイチップス カイソルト味」を食べて、その程よい塩味と堅揚げの食感が気に入ったため、こちらも食べてみたいと思い購入しました。

本日は、本商品を実食した感想と評価についての記事を書いていきたいと思います。

 

以下のような方は、本記事を参考にして頂ければと思います。

この記事はこんな方におすすめ

  • 「フラ印 マウイチップス ガーリックシュリンプ味」がどんなポテトチップスか知りたい。
  • 「フラ印 マウイチップス ガーリックシュリンプ味」がどこで買えるか知りたい。

それでは記事本文へ移ります。

目次

「フラ印 マウイチップス ガーリックシュリンプ味」の紹介

「フラ印 マウイチップス ガーリックシュリンプ味」は、「株式会社ソシオ工房」が製造・販売しているポテトチップスです。

「株式会社ソシオ工房」とは?

「株式会社ソシオ工房」は、2003年に設立されたポテトチップスメーカーで、これからご紹介する「フラ」ブランドのポテトチップスを主に取り扱っています。

こちらの「フラ」ブランドのポテトチップスですが、日本で最初に作られた老舗のポテトチップスとしてそのブランド名を知られています。

戦前にハワイでポテトチップスの製造に関わっていた浜田音四郎さんが、戦後に日本でのポテトチップスの製造を始めたことが「フラ」ブランドのポテトチップスの始まりといわれています。

参考〈ポテトチップスの歴史〉ポテトチップスが誕生したのはいつ?日本上陸は?

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「フラ印 マウイチップス ガーリックシュリンプ味」とは?

「フラ」ブランドのポテトチップスには、いわゆる通常の「ポテトチップスシリーズ」と、堅揚げ(ケトル)系の「マウイチップスシリーズ」の2種類が展開されています。

今回ご紹介するのは「マウイチップスシリーズ」のなかでも、ニンニクとエビの旨味が際立つ、ガーリックシュリンプ味となります。

それでは実食に移りたいと思います。

「フラ印 マウイチップス ガーリックシュリンプ味」を実食

まずは袋の表面です。

「フラ」ブランドのマスコットキャラクターである、フラダンスを踊るハワイの?女性が描かれています。

カイソルト味がブルーの下地だったのに比べ、ガーリックシュリンプ味はシュリンプ(えび)を意識してか、桜色の下地になっています。

内容量が150グラムということもあり、袋は通常のポテトチップスに比べて大きめです。

続いては袋の裏面です。

商品説明や原材料、栄養成分表示などが記載されています。

内容量は150グラムと、相変わらずマウイチップスシリーズらしいボリューミーな内容量になっています。

原材料は、基本のジャガイモと塩、油に加えてエビやガーリックのパウダーが使用されています。

栄養成分については、以前ご紹介したカイソルト味とほとんど同じような数値となっていました。

やはり釜揚げ製法(ケトル)のためか、通常のポテトチップスに比べると脂質が抑えめのようです。

 フラ印
マウイチップス
ガーリックシュリンプ味
(60グラム)
一般的なポテトチップス
(60グラム)
カロリー343 キロカロリー332キロカロリー
タンパク質3.7 グラム2.8グラム
脂質15.7 グラム21.1グラム
炭水化物37.2 グラム32.8グラム
食塩相当量0.60 グラム0.6グラム
https://calorie.slism.jp/118025/ 、商品栄養成分表示をもとに作成

それでは袋を開封していきます。

袋を開封すると、濃厚なガーリックの香りが立ち上ってきます。

マウイチップスシリーズ特有の堅揚げで一枚一枚が小さい外観と併せて、食欲が湧いてきます。

食べてみると、まずは厚切り釜揚げ特有の堅めの歯応えのある食感を楽しむことができ、噛んでいくうちにガーリックとシュリンプ(えび)の旨味が滲み出てきます。

ガーリックシュリンプ味が絶妙なバランスでしっかりとついており、食べるのを止められない美味しさです。

150グラムの大容量でしたので一度には食べずに2回に分けて食べましたが、油断していると全て食べてしまったかもしれません。

「フラ印 マウイチップス ガーリックシュリンプ味」の評価

僕の、「フラ印 マウイチップス ガーリックシュリンプ味」への評価は以下の通りです。

「フラ印 マウイチップス ガーリックシュリンプ味」への評価
おすすめ度
食感パリパリ ・・●・・ ザクザク
ボリュームボリューム大 ●・・・・ 食べきり
フレーバークラシック ・●・・・ トリッキー
価格お手軽 ・●・・・ 高級品

「フラ印 マウイチップス ガーリックシュリンプ味」の総合のおすすめ度

総合のおすすめ度は★5.0とさせていただきました。

期待していた通り、「フラ印 マウイチップス」シリーズの歯応えのある食感とベースのジャガイモの旨味に加え、ガーリックシュリンプの濃厚なフレーバーが加わり、非常に完成度の高い製品となっていました。

「フラ印 マウイチップス ガーリックシュリンプ味」の個別要素の評価

食感は、厚切り釜揚げ製法(ケトル)によって、歯応えの強いポリポリ系の食感に仕上がっています。

ボリュームは、一袋150グラムと、1人で一度には食べきれない大ボリュームとなっていますので、複数人で食べるか、保管をして何度かに分けて食べることをお勧めします。

フレーバーは、ガーリックとシュリンプの旨味が上手く組み合わさっており、どちらが欠けてもこの味は出ないと思われる旨味が出ていました。

価格は、一袋300-400円程度と一袋の価格としては少し高めには見えますが、このボリューミーな内容量であれば妥当なレベルではないかと思います。

「フラ印 マウイチップス ガーリックシュリンプ味」を食べてみよう

さて、いかがでしょうか。

この記事を読んで「フラ印 マウイチップス ガーリックシュリンプ味」が気になった方は是非トライして頂ければと思います。

私は今回、スーパーの成城石井で購入しましたが、以下の場所であれば購入できると思います。

割と見かけることが多いですが、強いて言うと品揃えが豊富だったり、輸入食品が豊富なスーパーによく置かれている印象です。

  • 品揃えの豊富なスーパー
  • その他、Amazonや楽天などの通販サイト(以下リンクから購入可能)

 

以上、「〈日本初チップス〉「フラ印 マウイチップス ガーリックシュリンプ味」を食べてみた」、でした!

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