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〈工場直送〉「菊水堂 できたてポテトチップ」を実食

こんにちは。

今回は「菊水堂 できたてポテトチップ」を実食した感想について書いていきたいと思います。

以前から成城石井などで見かけて気になってたのですが、家に他のポテトチップスがあったりして購入タイミングが合わず、今回初めて購入しました。

以下のような方は、本記事を参考にして頂ければと思います。

この記事はこんな方におすすめ

  • 「菊水堂 できたてポテトチップ」を購入するかどうか迷っている
  • 高品質でこだわりの工場直送ポテトチップスを食べてみたい

それでは記事本文へ移ります。

目次

「菊水堂 できたてポテトチップ」の紹介

「菊水堂 できたてポテトチップ」は、ポテトチップスメーカーの有限会社菊水堂が生産・販売しているポテトチップスです。

「菊水堂」とは?

有限会社菊水堂は、主にポテトチップスを製造・販売している会社で、創業は昭和28年(1953年)まで遡ります。

当初は主に瓦煎餅を製造・販売していたようですが、昭和39年(1964年)からポテトチップスの製造・販売に乗り出します。

その後は、本で最初の米国式連続フライヤーを導入するなど革新的な取り組みを進め、数々の賞を受賞し、今に至っています。

菊水堂は工場が埼玉県八潮市にあり、直売所でポテトチップスを購入することが出来るようです。

「菊水堂 できたてポテトチップ」とは?

「菊水堂 できたてポテトチップ」は、菊水堂の主力製品ともいえる、こだわりのポテトチップスです。

通常のポテトチップスは製造から店頭に並ぶまでに2週間程度かかりますが、本商品は製造日に工場から発送され、最短で消費者のもとに届きます。

天ぷらや唐揚げと同じく揚げたてが一番美味しいのがポテトチップスですが、本商品は揚げたての味を楽しむことが出来ます

また、素材そのものにもこだわっていて、厳選してブレンドしたジャガイモ・食塩・油を使用することで、常にベストの味を保つ工夫がされているようです。

これだけのこだわったポテトチップスはどんな味なのか気になりますね。

早速実食していきたいと思います。

「菊水堂 できたてポテトチップ」を実食

まずは袋の表面です。

ポテトチップスには珍しい透明のビニールの梱包が使われていて、中のポテトチップスが見えるようになっています。

中央には大きく「キクスイドーのポテトチップ」と書かれていて、特徴的な透明の梱包と相まってとても分かりやすいデザインです。

袋の大きさは、内容量が120グラムのため、一般的なポテトチップスに比べると少し大きめです。

次は袋の裏面です。

裏側には原材料・栄養成分表示のほか、本商品の製造方法や素材へのこだわりが記載されています。

原材料は、前述のとおり基本のジャガイモ・食塩・植物油のみのシンプルな材料で作られているようです。

栄養成分については、一般的なポテトチップスと比べると、重量あたりのカロリーと塩分は控えめとなっています。

 菊水堂
出来立てポテトチップ
(60グラム)
一般的なポテトチップス
(60グラム)
カロリー338 キロカロリー332キロカロリー
タンパク質2.3 グラム2.8グラム
脂質21.7 グラム21.1グラム
炭水化物33.2 グラム32.8グラム
食塩相当量0.44 グラム0.6グラム
https://calorie.slism.jp/118025/ 、商品栄養成分表示をもとに作成

それでは袋を開封します。

色は、素朴な薄めの黄色で、一枚一枚の大きさは少し大きめな印象です。

香りは控えめな印象で、鼻を近づけるとジャガイモと油の香ばしい香りが少しと、塩由来なのか少し磯っぽい香りも感じられます。

カットは標準的な厚さで、食感はジャガイモの食感を感じられる程度の適度な歯ごたえがあります。

味の第一印象は軽やかであっさりとした印象で食べやすく、ついパクパクと食べ進めてしまうような味わいです。

油はべたつくような感じはなく、塩味もバランスよく付けられていて、どちらも標準~控えめな印象です。

そのためかジャガイモの旨味が際立っていて、甘みを感じることも出来ました。

とても食べやすい味に仕上がっていて、120グラムもあったにもかかわらず、一気に完食してしまいました。

「菊水堂 できたてポテトチップ」の評価

僕の、「菊水堂 できたてポテトチップ」への評価は以下の通りです。

「菊水堂 できたてポテトチップ」への評価
おすすめ度
食感パリパリ ・●・・・ ザクザク
ボリュームボリューム大 ・●・・・ 食べきり
フレーバークラシック ●・・・・ トリッキー
価格お手軽 ・・●・・ 高級品

「菊水堂 できたてポテトチップ」の総合のおすすめ度

総合のおすすめ度は★5とさせて頂きました。

全体的に食べやすい仕上がりとなっていて、適度な油と塩の味わいとジャガイモの際立った旨味と甘みを感じることが出来ました。

カロリーと塩分も低めに抑えられているためか、大量に食べても胃に来るような感覚はありません。

同じ工場直送便でも、「湖池屋 工場直送便ポテトチップス うすしお味」がジューシー系、本商品はすっきり系といった印象です。

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皆さんも是非食べ比べてみて頂ければと思います。

「菊水堂 できたてポテトチップ」の個別要素の評価

食感は、薄め~標準的な厚さのカットで、パリパリ感を残しつつジャガイモの歯ごたえも楽しめます

ボリュームは、一袋120グラムで、数値上は1人で一度に食べるにはかなり多めの量ですが、ついつい手が進んでしまいます。

本来は複数人で食べるか、半分だけ食べて残りは保管するくらいがちょうど良いと思います。

フレーバーは、非常にクラシックなうす塩味で、ジャガイモの素朴な旨味と油と塩の味を楽しむことが出来ます。

価格は、2022年現在、6袋で1,980円+送料のため、普通のポテトチップスに比べると少し高めかもしれません。

ただ、一袋の量も多いことを考えると、価格に見合う美味しさはあると感じました。

「菊水堂 できたてポテトチップ」を食べてみよう

さて、いかがでしょうか。

この記事を読んで、「菊水堂 できたてポテトチップ」を食べてみたいと思われた方は、ぜひ試していただければ嬉しいです。

菊水堂のオンラインショップで注文が可能な他、一部のスーパーで購入することができます。

スーパーで直接購入されたい方は以下の取扱店をご確認ください。

菊水堂 できたてポテトチップ取扱店:https://kikusui-do.jp/hpgen/HPB/categories/6246.html

ただ、出来立てを販売するため、スーパーに在庫が無い可能性もありますので、確実に購入されたい方はオンラインショップでの注文をおススメいたします。

菊水堂 オンラインショップ:https://kikusui-do.jp/SHOP/11348/list.html

 

以上、「〈工場直送〉「菊水堂 できたてポテトチップ」を実食」でした!

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