こんにちは。
今日は、「三方原ポテトチップス うす塩味」を実食した感想についての記事を書いていきたいと思います。
本商品は出回る時期も地域も限られているようですが、たまたま駅ナカのショップで販売しているのを見かけ、気になって購入しました。
以下のような方は、本記事を参考にして頂ければと思います。
この記事はこんな方におすすめ
- 「三方原ポテトチップス うす塩味」を購入しようか迷っている
- 静岡・浜松ご当地の珍しいポテトチップスを食べてみたい
それでは記事本文へ移ります。
目次
「三方原ポテトチップス うす塩味」の紹介
「三方原ポテトチップス うす塩味」は、株式会社ローカルテイストが販売する、静岡県三方原のじゃがいもを100%使用したポテトチップスです。
製造は松浦食品株式会社が行っています。
「三方原」とは?
そもそも、三方原(みかたはら)をご存じない方のために、三方原についてご紹介します。
三方原は静岡県浜松市の北方にある台地で、気候は温暖であり、ジャガイモ、大根、日本茶葉の栽培が盛んな地域です。
特にジャガイモについては、でんぷん質が豊富で肌のきれいな高品質なジャガイモとして、全国で高い評価を受けているようです。
歴史的には、武田信玄と徳川家康が合戦をし、徳川家康が負けた場所(三方ヶ原の戦い)でもあるようで、ゆかりのある地名やお菓子も存在するようです。
「三方原ポテトチップス うす塩味」とは?
そんな三方原で作られている「三方原ポテトチップス」ですが、2021年現在、「うす塩味」と「のり塩味」の二つのフレーバーがあります。
「うす塩味」は三方原のジャガイモを100%使用しているほか、新ジャガが美味しい夏の時期だけ製造するという、季節限定商品になっています。
また、味付けに使用する塩は、ミネラル豊かな焼津の海洋深層水の塩を使用しています。
「のり塩味」は浜名湖の名産である海苔と焼津の海洋深層水の塩で味付けがされていて、「うす塩味」とは違い、通年販売されているようです。
見かける機会があれば、次は「のり塩味」も試してみたいと思います。
それでは実食に移りたいと思います。
「三方原ポテトチップス うす塩味」を実食
まずは袋の表面です。
黒茶色と薄茶色の二色でを基調にデザインされた、シンプルで和風なデザインです。
「MIKATAHARA POTATO」のロゴがいい味を出しています。
次は袋の裏面です。
裏面は非常にシンプルなデザインで、主に栄養成分や原材料について表記されています。
右側のQRコードから公式サイトにアクセスすることが出来るためか、詳しい商品説明などは省かれています。
原材料は、ジャガイモ、油、塩(海洋深層水焼塩)のみと、シンプルな素材で作られているようです。
栄養成分は、一般的なポテトチップスと比べると脂質が若干多めな一方、食塩は控えめとなっています。
三方原ポテトチップス うす塩味 (60グラム) | 一般的なポテトチップス (60グラム) | |
カロリー | 346 キロカロリー | 332 キロカロリー |
タンパク質 | 2.6 グラム | 2.8 グラム |
脂質 | 23.2 グラム | 21.1 グラム |
炭水化物 | 31.8 グラム | 32.8 グラム |
食塩相当量 | 0.31 グラム | 0.6 グラム |
https://calorie.slism.jp/118025/、商品栄養成分表示をもとに作成 |
それでは袋を開封します。
袋を開けると、ジャガイモの香ばしい香りが袋の外まで広がってきて、香りは強めの印象です。
色は綺麗な黄金色で、厚さは普通の薄めカット、一枚一枚の大きさは普通~やや大きめです。
口に運んだ時の第一印象は、ややこってり感があり重めのポテトチップスという印象です。
塩味はやや少なめですが、ジャガイモの旨味が強いためか、全体的なボリューム感が増しています。
ボリューム感はありますが、シンプルな塩味とジャガイモのジューシーさ、パリパリの食感が楽しく、どんどん手が進みます。
一袋100グラム入っていますので、今日は途中まで食べて、残りは明日食べることにしたいと思います。
「三方原ポテトチップス うす塩味」の評価
僕の「三方原ポテトチップス うす塩味」に対する評価は以下の通りです。
「三方原ポテトチップス うす塩味」への評価 | |
おすすめ度 | |
食感 | パリパリ ・●・・・ ザクザク |
ボリューム | ボリューム大 ・●・・・ 食べきり |
フレーバー | クラシック ●・・・・ トリッキー |
価格 | お手軽 ・・●・・ 高級品 |
「三方原ポテトチップス うす塩味」の総合のおすすめ度
総合のおすすめ度は★5.0とさせて頂きました。
三方原のジャガイモを使用し更に製造時期にこだわっているということもあり、ジャガイモの旨味が非常に強く感じられます。
塩分は抑えめなのは、このジャガイモの旨味を存分に味わえるようにという意図なのかもしれません。
塩と油とジャガイモの旨味が調和した、クラシックでシンプルながら非常にクオリティの高い一品だと思います。
「三方原ポテトチップス うす塩味」の個別要素の評価
食感は、一般的な薄めカットで、口触りの良いパリパリとした食感が楽しめます。
ボリュームは、一袋100グラムと一般的なポテトチップスよりは少し多めです。
一人で一度に食べきることも出来ますが、複数人で食べるか何回かに分けて食べるのも良いかもしれません。
フレーバーは、シンプルな塩(海洋深層水焼塩)のみで、ジャガイモの旨味を楽しむことが出来ます。
価格は、2021年時点で一袋400円前後とお高めではありますが、このクオリティであれば満足できると思います。
特別な日や贈り物として購入されるのも良いかもしれません。
「三方原ポテトチップス うす塩味」を食べてみよう
さて、いかがでしょうか。
この記事を読んで、「三方原ポテトチップス うす塩味」が気になった方は是非トライして頂ければと思います。
僕は今回は運良く駅ナカショップで購入出来ましたが、もし近くで取り扱っているお店が見つからないようでしたら、通販で購入するのが良いかもしれません。
以上、「〈静岡ご当地チップス〉「三方原ポテトチップス うす塩味」を実食」、でした!