〈スコッチ製〉「Mackies(マッキーズ) ポテトチップス シーソルト&ビネガー」を実食

イギリスのポテチ
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こんにちは。

先日、「Mackies(マッキーズ) ポテトチップス シーソルト」を購入・レビューしましたが、実はその際に「Mackies(マッキーズ) ポテトチップス シーソルト&ビネガー」も一緒に購入をしていました。

以前に、イギリスのポテトチップス「Tyrrells (ティレル) ポテトチップス シーソルト&サイダービネガー」を購入・レビューし、そのあっさりとした食べ口にすっかり魅了されてしまったからです。

今回は、本商品の実食と評価の記事を書いていきたいと思います。

 

以下のような方は、本記事を参考にして頂ければと思います。

この記事はこんな方におすすめ

  • 「Mackies(マッキーズ) ポテトチップス シーソルト&ビネガー」を購入しようか迷っている
  • 海外ブランドの変わったポテトチップスを食べてみたい

それでは記事本文へ移ります。

「Mackies(マッキーズ) ポテトチップス シーソルト&ビネガー」の紹介

「Mackies(マッキーズ) ポテトチップス シーソルト&ビネガー」とは、イギリス・スコットランドのポテトチップスメーカーであるMackies(マッキーズ)が製造・販売しているポテトチップスです。

Mackie’s(マッキーズ)とは?

Mackie’s(マッキーズ)は、2009年にスコットランド・パースシャー地方のテイラー家とマッキー家が、共同でポテトチップス製造会社を立ち上げたことが始まりです。

マッキー家の方はもともと高級アイスクリームの製造・販売で名前を知られていましたが、スナック業界への進出の際にジャガイモ農家のテイラー家との協業を決めたようです。

創業当初は、シーソルト、シーソルト&ビネガー、チェダー&オニオンの3種類に絞って、ポテトチップスの生産と販売を始めました。

その後、事業が好調になるに従って新しいフレーバーを投入していき、今では17種類のフレーバーを販売しています。

2011年以降、ヨーロッパ・中東・アジアの各国に進出し、最近では日本での売り上げも急上昇中ということで、勢いのあるポテトチップスメーカーと言えそうです。

「Mackies(マッキーズ) ポテトチップス シーソルト&ビネガー」とは?

そんなMackie’sの「Mackies(マッキーズ) ポテトチップス シーソルト&ビネガー」ですが、以前ご紹介した「シーソルト味」と同様、創業当時から販売されているフレーバーということで、完成度の高い味であることが期待できます。

シーソルト&ビネガーというと日本人にはあまり馴染みのないフレーバーだと思われるかもしれませんが、ギリスではTyrrells(ティレル)からも同様のフレーバーが発売されているなど、ポピュラーなフレーバーのようです。

どうやらイギリスでは、昔からアップルサイダービネガー(りんご酢)が市民の間で親しまれているようで、その影響が強いのかもしれません。

日本でいう「のり塩味」みたいなものなのかもしれませんね。

それでは、イギリス伝統のフレーバーとMackies(マッキーズ)製ポテトチップスの調和がどんなものか、実食していきたいと思います。

「Mackies(マッキーズ) ポテトチップス シーソルト&ビネガー」を実食

まずは袋の表面です。

海外のポテトチップスらしい、シンプルな下地に英語で製品名とフレーバー名が記載されたデザインです。

前回ご紹介した「シーソルト」は下地の色が濃い青色でしたが、「シーソルト&ビネガー」は水色になっています。

内容量は一袋40グラムということで、袋の大きさは小さめの部類に入ると思います。

次は、袋の裏面です。

主に商品の紹介、原材料表示、栄養成分表示が記載されています。

遺伝子組み替えでないジャガイモをひまわり油100%で揚げているところは「シーソルト」と同じですが、ビネガーの風味を出すためにビネガーパウダーやクエン酸が加えられています。

栄養成分は、一般的なポテトチップスに比べると脂質とカロリーが抑えめで、タンパク質と食塩相当量が少しだけ多めに含有されているようです。

  Mackies(マッキーズ)
ポテトチップス
シーソルト&ビネガー
(60グラム)
一般的なポテトチップス
(60グラム)
カロリー 302 キロカロリー 332 キロカロリー
タンパク質 3.9 グラム 2.8 グラム
脂質 16.5 グラム 21.1 グラム
炭水化物 33.0 グラム 32.8 グラム
食塩相当量 0.90 グラム 0.6 グラム
https://calorie.slism.jp/118025/、商品栄養成分表示をもとに作成

それでは、袋を開封していきます。

Mackies(マッキーズ)らしい、厚めにカットされたプレミアム感のある黄金色のポテトチップスが姿を表します。

匂いは、ポテトチップス自体の香ばしい香りとビネガーの酸っぱい香りが組み合わさった匂いが漂ってきます。

表面には、ビネガーパウダーらしき白い粉が振りかけられています。

早速口に運んでみると、まずはビネガーの強めの酸っぱさが口の中を満たします。

それが落ち着いた後、今度はジャガイモ自体の旨味が徐々に姿を表し、二つの美味しさのコントラストを楽しむことができます

厚めカットでジャガイモの旨みを楽しむことが出来る、Mackie’s(マッキーズ)ならではの味わいです。

油は元々あまり主張が強くありませんが、今回の「シーソルト&ビネガー」味は酸味のおかげか更にすっきりとした食べ口に仕上がっています。

一袋40グラムで、すっきりとした食べ口ということもあり、あっという間に一袋完食してしまいました。

「Mackies(マッキーズ) ポテトチップス シーソルト&ビネガー」の評価

僕の「Mackies(マッキーズ) ポテトチップス シーソルト&ビネガー」への評価は以下の通りです。

「Mackies(マッキーズ) ポテトチップス シーソルト&ビネガー」への評価
おすすめ度 [star4]
食感 パリパリ ・・・●・ ザクザク
ボリューム ボリューム大 ・・・●・ 食べきり
フレーバー クラシック ・・●・・ トリッキー
価格 お手軽 ・・・●・ 高級品

「Mackies(マッキーズ) ポテトチップス シーソルト&ビネガー」の総合のおすすめ度

総合のおすすめ度は★4.0とさせて頂きました。

ビネガーの酸っぱさとジャガイモの旨味が絶妙にマッチングした、Mackie‘s(マッキーズ)の厚めカットならではの美味しさを楽しむことが出来る非常におすすめのポテトチップスです。

ただ、その分ビネガー味自体の主張はそこまで強くなく、以前「Tyrrells (ティレル)シーソルト&サイダービネガー味」を実食した際の衝撃に比べると少し弱かったこともあり、★をひとつ下げさせて頂きました。

とはいえ、非常にレベルの高いポテトチップスですので、一度はトライして頂ければと思います。

「Mackies(マッキーズ) ポテトチップス シーソルト&ビネガー」の個別要素の評価

食感は、厚めにカットされていてどちらかというとザクザクとした食感です。

ボリュームは、一袋40グラムと、一般的なポテトチップスに比べると少なめで、殆どの人が一度で食べ切れるサイズだと思います。

フレーバーは、すっきりとしたビネガーの酸っぱさがジャガイモの旨味と組み合わさって、複雑な美味しさを楽しむことが出来ます。

価格は、僕が2021年時点で店頭で購入した際は一袋250円弱と、やはり輸入品ということで少々お高めな価格設定となっています。

「Mackies(マッキーズ) ポテトチップス シーソルト&ビネガー」を食べてみよう

さて、いかがでしょうか。

この記事を読んで「Mackies(マッキーズ) ポテトチップス シーソルト&ビネガー」が気になった方は是非トライして頂ければと思います。

私は今回スーパーで購入しましたが、もし近くに販売しているスーパーやコンビニがなかったり、外出が面倒くさいようでしたら、通販で購入されるのが良いかもしれません。

 

以上、「〈スコッチ製〉「Mackies(マッキーズ) ポテトチップス シーソルト&ビネガー」を実食」でした!

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