スペインのポテチ ポテチレビュー

〈スペイン製〉「Quillo(キジョー) ポテトチップス 白トリュフ味」を実食

こんにちは。ポテトチップス王子です。

最近スーパーに買い物に行った際に、店頭に「Quillo(キジョー) ポテトチップス 白トリュフ味」が並んでいるのを発見しました。

以前ご紹介した「レモン&ピンクペッパー味」も非常に美味しかったので、他のフレーバーも試してみたいと思い、購入を決めました。

本日は、「Quillo(キジョー) ポテトチップス 白トリュフ味」を実食した感想と評価についての記事を書いていきたいと思います。

 

以下のような方は、本記事を参考にして頂ければと思います。

この記事はこんな方におすすめ

  • 「Quillo(キジョー) ポテトチップス 白トリュフ味」を購入しようか迷っている
  • 海外ブランドの変わったポテトチップスを食べてみたい

それでは記事本文へ移ります。

目次

「Quillo(キジョー) ポテトチップス 白トリュフ味」の紹介

「Quillo(キジョー) ポテトチップス 白トリュフ味」は、スペインのポテトチップスメーカーである「Quillo(キジョー)」が製造するポテトチップスです。

「Quillo(キジョー)」とは?

「Quillo(キジョー)」は、スペイン・セビリアに本拠地を置くポテトチップスメーカーです。

設立は2016年と比較的新しいブランドですが、目覚ましい成長速度で、すでにヨーロッパ・北米・アジア各地に進出しています。

同社のポテトチップスの最大の特徴は、その創造的かつ現代的なコンセプトです。

同社のホームページインスタグラムを見て頂きたいのですが、ポテトチップスメーカーのそれとは思えないほど、お洒落で洗練されたデザインとなっています。

一方で、製品の品質をおざなりにしている訳ではなく、素材や味への強いこだわりを持ち、素材には厳選されたジャガイモと自然の海塩、そしてオリーブオイルとひまわり油を使用しています。

また、製造工程も現代的に管理されており、その品質や安全性はIFS(国際食品基準)にも認可を受けています。

「Quillo(キジョー) ポテトチップス 白トリュフ味」とは?

「Quillo(キジョー) ポテトチップス 白トリュフ味」は、同社が2021年現在発売している6フレーバーのうちの一つです。

トリュフはキャビア・フォアグラと並ぶ世界三大珍味の一つで、特殊なキノコの一種であり、その独特で豊潤な香りが特徴の食材です。

栽培方法が確立されていないため希少で高価な食材ですが、白トリュフはその中でも更に価値の高い品種ということで知られています。

トリュフはポテトチップスとの相性も良いため、特に海外ではポテトチップスのフレーバーとして採用されることが多いです。

「Quillo(キジョー)」のトリュフフレーバーのポテトチップスは、どのような味わいがするのか非常に気になります。

早速実食に移りたいと思います。

「Quillo(キジョー) ポテトチップス 白トリュフ味」を実食

まずは袋の表面を見てみます。

「Quillo(キジョー) ポテトチップス 白トリュフ味」の袋の表面

 

真っ白の背景を基調とした、「Quillo(キジョー)」らしい洗練されたデザインで、黄金色の水玉模様が白トリュフのゴージャス感を醸しだしています。

内容量が一袋130グラムのため、一般的なポテトチップスと比べると袋は大きめです。

次は袋の裏面を見てみます。

「Quillo(キジョー) ポテトチップス 白トリュフ味」の袋の裏面

主に原材料表示と栄養成分表示が記載されています。

原材料は、基本のジャガイモとヒマワリ油、塩に加えて、贅沢にも乾燥黒トリュフと白トリュフが使用されています。

栄養成分は、一般的なポテトチップスと比べてほとんど変わらず、強いて言うとタンパク質が少し多めといったところです。

 Quillo(キジョー)
ポテトチップス
白トリュフ味
(60グラム)
一般的なポテトチップス
(60グラム)
カロリー316 キロカロリー332 キロカロリー
タンパク質4.2 グラム2.8 グラム
脂質18.0 グラム21.1 グラム
炭水化物34.2 グラム32.8 グラム
食塩相当量0.78 グラム0.6 グラム
https://calorie.slism.jp/118025/、商品栄養成分表示をもとに作成

それでは袋を開封します。

「Quillo(キジョー) ポテトチップス 白トリュフ味」を開封

袋を開けると、堅揚げ(ケトル系)の、黄色っぽい色合いのポテトチップスが姿を現します。

匂いを嗅いでみると、まずは海外のポテトチップスらしい、香ばしい香りが僅かに香ってきます。

また、トリュフの独特で濃厚な香りも強く香ってきます。

「Quillo(キジョー) ポテトチップス 白トリュフ味」の一枚のアップ

口に運んでみると、堅あげ(ケトル)系のカリカリとした、少し硬めの食感を味わうことが出来ます。

それなりの厚さがあるため、バリバリとした食べ応えのある歯ごたえです。

フレーバーは、トリュフの独特で濃厚なフレーバーがかなり強めに感じられます。

口の中から、トリュフの香りが鼻の奥へ抜けていくような印象で、とにかく口に入れるたびにトリュフ自体を食べているような強い味と香りの主張をうけます。

基本の塩味はしょっぱ過ぎず薄すぎない適度な味付けです。

一袋130グラムと多かったため、途中で保管をして2回に分けて完食しました。

「Quillo(キジョー) ポテトチップス 白トリュフ味」の評価

僕の、「Quillo(キジョー) ポテトチップス 白トリュフ味」への評価は以下の通りです。

「Quillo(キジョー) ポテトチップス 白トリュフ味」への評価
おすすめ度
食感パリパリ ・・●・・ ザクザク
ボリュームボリューム大 ・●・・・ 食べきり
フレーバークラシック ・・●・・ トリッキー
価格お手軽 ・・・・● 高級品

「Quillo(キジョー) ポテトチップス 白トリュフ味」の総合のおすすめ度

総合のおすすめ度は★3.5とさせて頂きました。

他のトリュフ味のポテトチップスと比べて、非常に濃厚なトリュフの香りと味が本商品の特徴と言えます。

口にいれるたびに、とにかくトリュフ、トリュフ、トリュフという感じで、僕が食べた中でもトリュフ味の主張が最も強いポテトチップスです。

あまりトリュフ味に慣れていない人は、クセのあるトリュフの味と匂いを苦手に感じる方もいるかもしれません。

せっかくだからトリュフの風味を存分に楽しみたい!という方にとってはピッタリの商品と言えます。

「Quillo(キジョー) ポテトチップス 白トリュフ味」の個別要素の評価

食感は、堅あげ(ケトル系)のカリカリとした、少し硬めの歯ごたえのある食感です。

そこまで薄くはないため、ジャガイモ自体の旨味を感じることが出来ます。

ボリュームは、一袋130グラムと大きめな部類に入ります。

複数人で食べられるか、一人で食べる場合は複数回に分けて食べることをおススメします。

フレーバーは、とにかくトリュフの香りと味が濃厚で、トリュフの主張が全面に表れています。

価格は、僕がスーパーで購入した際は一袋600円でした。

やはり輸入品だけあって多少高いのは仕方ないですが、その中でもさらに高級な印象です。

現代的で洗練されたポテトチップスだけあって、ブランド力があるのかもしれません。

「Quillo(キジョー) ポテトチップス 白トリュフ味」を食べてみよう

さて、いかがでしょうか。

この記事を読んで、「Quillo(キジョー) ポテトチップス 白トリュフ味」が気になった方は、是非一度試してみて頂きたいと思います。

僕は今回スーパーで購入しましたが、近くで販売しているお店が見つからない、外出が面倒くさいという方は通販で購入されるのが良いかもしれません。

 

また、本商品以外のトリュフ味のポテトチップスが気になっている方は、こちらの記事もご覧になってください。

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以上、「「Quillo(キジョー) ポテトチップス 白トリュフ味」を実食」でした!

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