こんにちは。
本日は、スペイン製の「SAN NICASIO(サンニカシオ) ポテトチップス トリュフ」を実食した感想を書いていきたいと思います。
最近、ネット通販や店舗で「SAN NICASIO(サンニカシオ)」のポテトチップスを見かけることが多くなり気になっていたので、他のフレーバーとまとめて本商品を購入しました。
以下のような方は、本記事を参考にして頂ければと思います。
この記事はこんな方におすすめ
- 「SAN NICASIO(サンニカシオ) ポテトチップス トリュフ」がどんなポテトチップスか知りたい。
- 「SAN NICASIO(サンニカシオ) ポテトチップス トリュフ」がどこで買えるか知りたい。
- 海外ブランドの変わったポテトチップスを食べてみたい
それでは記事本文へ移ります。
「SAN NICASIO(サンニカシオ) ポテトチップス トリュフ」の紹介
「SAN NICASIO(サンニカシオ) ポテトチップス トリュフ」は、スペインのポテトチップスメーカーである「SAN NICASIO(サンニカシオ)」が製造・販売しているポテトチップスです。
「SAN NICASIO(サンニカシオ)」とは?
「SAN NICASIO(サンニカシオ)」は、スペイン南部、アンダルシア地方のプリエゴ・デ・コルドバという町に1999年に設立されました。
設立者のラファエル・デル・ロザルは最先端の調理技術と最高の素材を使用して、要求の厳しい高級ポテトチップス向けの販売を志向した活動を続けてきました。
近年ではその活動が功を奏し、数々の賞を受賞し、一流ホテルで本商品が取り扱われるなど、「セレブのポテトチップス」と呼ばれるまでに成長しました。
その勢いのまま、スペイン国内に留まらず、東アジア(日本・中国・韓国)、アメリカ、オーストラリアなどに販路を広げています。
「SAN NICASIO(サンニカシオ) ポテトチップス トリュフ」とは?
今回実食する本商品は、「SAN NICASIO(サンニカシオ)」のポテトチップスのフレーバーの一つである「トリュフ味」の商品です。
原材料はスペイン産ジャガイモ100%、ヒマラヤの岩塩、プリエゴ・デ・デコルドバ原産のオリーブオイルと、厳選された素材が使用され、更にトリュフが加えられています。
製法に関しても、小バッチ生産や、低温調理(高温でのオリーブオイルの酸化・劣化を防ぎ、品質を保つ技術)にこだわり、通常のポテトチップスと一味違う品質を実現させています。
トリュフは世界三大珍味の一つとして知られており、高級ポテトチップスのフレーバーとしては相性ピッタリと言えそうですね。
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前回実食したプレーン、ブラックペッパーはどちらも完成度の高い味わいでしたが、プレーンはどのような味がするのでしょうか。
早速実食に移ります。
「SAN NICASIO(サンニカシオ) ポテトチップス トリュフ」を実食
まずは袋の表面です。
薄い黄色を基調としたエレガントなデザインで、商品名が正面に描かれています。
袋の大きさは、150グラム入りということもあり大きめです。
裏側には主に原材料・栄養成分表示、各種認証ロゴや受賞歴が記載されています。
原材料は、ジャガイモと油(オリーブオイル)、塩(ヒマラヤ岩塩)に加えて、トリュフが使用されています。
トリュフ味でも、味を調整するための化学調味料が加えられるようなポテトチップスも多いのですが、本商品はシンプルにトリュフだけが加えられているようです。
栄養成分についてはブラックペッパーと全く同じで、一般的なポテトチップスよりカロリー少し多めで、塩分は控えめとなっています。
SAN NICASIO(サンニカシオ) ポテトチップス トリュフ (60グラム) |
一般的なポテトチップス (60グラム) |
|
---|---|---|
カロリー | 343 キロカロリー | 332キロカロリー |
タンパク質 | 4.1 グラム | 2.8グラム |
脂質 | 24.0 グラム | 21.1グラム |
炭水化物 | 27.0 グラム | 32.8グラム |
食塩相当量 | 0.50 グラム | 0.6グラム |
https://calorie.slism.jp/118025/ 、商品栄養成分表示をもとに作成 |
それでは袋を開封します。
スペイン産のポテトチップスとオリーブオイルのためか、プレーンとブラックペッパー同様に色はとてもキレイな黄金色に揚がっています。
匂いは控えめで、袋の中を覗き込むと、ジャガイモの香ばしい香りとトリュフ独特の土のような香り、海外のポテトチップス独特の香りが僅かに感じられる程度です。
一枚一枚は小さめ~中くらいで、後ろが透けて見えるものもあるなど、薄めのカットに仕上がっています。
また、表面にはトリュフパウダーが散りばめられていて、色を見るとおそらく黒トリュフではないかと思われます。
口に運んでみると、全体的に薄めのためか、パリパリとした軽快な歯ごたえを楽しむことが出来ます。
味の第一印象としては、プレーンと同じくアッサリ目の印象で、塩味と油のジューシーさは控えめで、ジャガイモの旨味を楽しむことが出来ます。
黒コショウのスパイシーさは、そこまで強く主張している感じはなく、食べているとじんわりとスパイシーさが感じられる程度です。
全体的に素材の味わいがよく引き立っている印象で、とても食べやすくどんどん手が進みます。
お腹が減っていたのもあり、150グラムと多かったのですが気が付くとあっという間に食べきってしまいました。
「SAN NICASIO(サンニカシオ) ポテトチップス トリュフ」の評価
僕の、「SAN NICASIO(サンニカシオ) ポテトチップス トリュフ」への評価は以下の通りです。
「SAN NICASIO(サンニカシオ) ポテトチップス トリュフ」への評価 | |
おすすめ度 | [star45] |
食感 | パリパリ ●・・・・ ザクザク |
ボリューム | ボリューム大 ・●・・・ 食べきり |
フレーバー | クラシック ・・●・・ トリッキー |
価格 | お手軽 ・・・●・ 高級品 |
「SAN NICASIO(サンニカシオ) ポテトチップス トリュフ」の総合のおすすめ度
総合のおすすめ度は★4.0とさせて頂きました。
全体的にアッサリ目で落ち着いた味わいに仕上がっていて、オリーブオイルでカラッと揚げられたジャガイモ本来の味わいを楽しむことが出来ます。
トリュフの風味もくどくなく控えめで、ほんのりとしたトリュフの複雑で上品な香りと風味を感じます。
プレーン、ブラックペッパーと同様、高級路線のポテトチップスは控えめで上品な味付けと言えそうです。
こちらも他のポテトチップスに比べても少々お高めなのは玉にキズですが、特別な時に食べてみるのが良いかもしれません。
「SAN NICASIO(サンニカシオ) ポテトチップス トリュフ」の個別要素の評価
食感は、薄めカットのパリパリとした食感で、小気味良い歯ごたえを楽しむことが出来ます。
ボリュームは、一袋150グラムと大きめなので、一人では何度かに分けて食べるか、何人かでシェアをした方が良いと思います。
フレーバーは、海外のポテトチップスでは一般的なものの、日本では見ることの少ないトリュフ風味で、ジャガイモの味に加えスパイシーさを感じることが出来ます。
価格は、輸入品かつ品質にこだわった「セレブのポテチ」であるためかお高めで、僕が2022年に購入した際には一袋700円程度でした。
「SAN NICASIO(サンニカシオ) ポテトチップス トリュフ」を食べてみよう
さて、いかがでしょうか。
この記事を読んで、「SAN NICASIO(サンニカシオ) ポテトチップス トリュフ」を食べてみたいと思われた方は、ぜひ試していただければ嬉しいです。
僕は、買い物で立ち寄った輸入食品スーパーで購入しましたが、以下の場所であれば購入できると思います。
- スペイン食品専門店
- 輸入食品に強いスーパー(成城石井、ジュピターなど)
- その他、Amazonや楽天などの通販サイト(以下リンクから購入可能)
最後に、SAN NICASIO(サンニカシオ)の他フレーバーの実食レビュー記事も以下に掲載していますので、興味があればご覧ください。
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以上、「〈スペイン製〉「SAN NICASIO(サンニカシオ) ポテトチップス トリュフ」を実食」でした!