アメリカで人気のポテトチップスのフレーバー(味付け)TOP7

ポテチ雑学
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こんにちは。

今日は、アメリカで人気のポテトチップスのフレーバー(味付け)について、ランキング形式でまとめていきたいと思います。

一人当たりのスナック消費量が世界一である「スナック大国」アメリカですが、そのアメリカではどんなフレーバーが好まれているのでしょうか。

以下のような方は、本記事を参考にしてみて下さい。

この記事はこんな方におすすめ

  • アメリカで人気のポテトチップスのフレーバーが知りたい
  • アメリカでどんなポテトチップスがたくさん食べられているか知りたい

それでは記事本文に移ります。

調査方法(引用元)

本記事の執筆にあたっては、世界No.1の統計調査データプラットフォームと呼ばれる、「Statista(スタティスタ)」のデータを参考にさせて頂きました。

同サイトの中で、「Most eaten flavors of potato chips in the U.S. 2020(2020年にアメリカで最も食べられたポテトチップスのフレーバー)という統計がまとめられていました。

こちらの統計を参考にしながら、アメリカで人気のあるフレーバーについてご紹介していきたいと思います。

アメリカで人気のポテトチップスのフレーバーTOP7

第7位:食塩不使用、減塩味

第7位には「食塩不使用、減塩味」がランクインし、2020年の一年間で約2100万人のアメリカ人が消費したようです。

日本ではたまに見る食塩不使用のポテトチップスですが、アメリカでもかなり多くの人に食べられているのは意外でした。

やはり世界的に健康に対する意識が高まっているため、食塩不使用ポテトチップスのニーズが高まっているということかもしれません。

第6位:ハラペーニョ味

第6位には「ハラペーニョ味」がランクインし、約2900万人のアメリカ人が消費したようです。

ハラペーニョとはメキシコを代表する青唐辛子のことで、アメリカではサルサソースなどに加えられてよく食べられています。

メキシコを始めとしたスペイン語圏からの移民が多く住んでいる、アメリカらしい味といって良いと思います。

ハラペーニョの程よい辛さとジャガイモの旨味がマッチした個人的にもお気に入りのフレーバーで、アメリカでも各社からハラペーニョ味が発売されています。

第5位:チーズ味

第5位には「チーズ味」がランクインし、約3900万人のアメリカ人が消費しているようです。

チーズ味はアメリカに限らず、世界的によく食べられている、ポテトチップスの王道フレーバーの一つだと思います。

日本でもチーズ味はよく発売されていますし、ヨーロッパでは各地の特徴あるチーズが使用されたこだわりのチーズ味が販売されています。

アメリカ最大のポテトチップスブランドであるレイズからもチーズ味が販売されています。

第4位:ソルト&ビネガー味

第4位には「ソルト&ビネガー味」がランクインし、約4800万人のアメリカ人が消費したようです。

日本ではなじみの薄い「ソルト&ビネガー味」ですが、アメリカ以外にヨーロッパでも主要なフレーバーとして販売されているようです。

ビネガーの酸っぱさと匂いに抵抗のある方が多いと思いますが、上手くバランスの取れた商品は、ポテトチップスの油っぽさを打ち消した食べやすい味に仕上がっています。

個人的にはイギリスの「Tyrrells(ティレル)」の商品がおススメです。

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前述の通り、アメリカとヨーロッパではメジャーなフレーバーのため、多くのメーカーが「ソルト&ビネガー味」を発売しています。

第3位:サワークリームオニオン味

第3位には「サワークリームオニオン味」がランクインし、約7000万人のアメリカ人が消費したようです。

サワークリームオニオンは、元々ソースとしてフライドポテトやトルティーヤに付けて食べるもので、ポテトチップスのフレーバーとなったのは必然と言えるかもしれません。

サワークリームの酸味とオニオンの旨味がマッチしたポテトチップスによく合うフレーバーで、日本のメーカーの商品でも近年よく見かけることが多いです。

第3位の人気フレーバーということもあって、アメリカのポテトチップスメーカー各社から発売されています。

第2位:バーベキュー味

第2位には「バーベキュー味」がランクインし、約8700万人のアメリカ人が消費したようです。

バーベキューはアメリカに深く根差した文化で、多くのアメリカ人が休日にバーベキューを楽しみ、地域ごとのメニューの独自性まであるようです。

そんなアメリカだからこそ、日本ではそこまでメジャーではない「バーベキュー味」が第2位にランクインしていると思われます。

まるでお肉のような旨味がしみ込んだポテトチップスは、是非、自宅のソファーで映画でも見ながらつまみたい一品です。

とてもメジャーなフレーバーのため、レイズをはじめとした各社から、「バーベキュー味」が販売されています。

第1位:プレーン(うす塩味)

第1位には「プレーン味(うす塩味)」がランクインし、約1億9100万人のアメリカ人が消費したようです。

第2位以下に2倍以上の差をつけての圧倒的な1で、その不動の王者っぷりが伺えます。

その味については、あまりにもメジャーなため今更この場で説明することもないでしょう。塩とジャガイモの偉大な組み合わせです。

「プレーン味(うす塩味)」を発売していないメーカーを探すのが難しいくらい、国内外のメーカーで広く販売されています。

まとめ:1位はやっぱりプレーン、2位以下はアメリカらしいフレーバー

さて、いかがでしょうか。

アメリカでもやはりプレーン味(うす塩味)が一番人気の一方で、2位以下は日本とは少し違うフレーバーがランキング入りしていました。

バーベキューやサワークリームオニオン、ハラペーニョなど、アメリカらしく、コストコに有りそうなフレーバーですね。

今度ポテトチップスを買われる際は、今回ランキング入りしたポテトチップスでアメリカらしさを楽しむのもいいかもしれません。

また、以下の記事では、アメリカで最も売れているポテトチップスブランドについてもまとめてますので、本記事が気に入った方はこちらも参考にしてみてください。

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以上、「アメリカで人気のポテトチップスのフレーバー(味付け)TOP7」でした!

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