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〈イタリア製〉「SAN CARLO(サンカルロ) ポテトチップス トマト」を実食

こんにちは。

本日は、イタリア製の「SAN CALRO(サンカルロ) ポテトチップス トマト」を実食した感想を書いていきたいと思います。

SAN CALRO(サンカルロ)はイタリアNo.1シェアのポテトチップスブランドで、今回トマトフレーバーを入手することが出来たので、実食してみます。

以下のような方は、本記事を参考にして頂ければと思います。

この記事はこんな方におすすめ

  • 「SAN CALRO(サンカルロ) ポテトチップス トマト」を購入しようか迷っている
  • 海外ブランドの変わったポテトチップスを食べてみたい

それでは記事本文へ移ります。

目次

「SAN CARLO(サンカルロ) ポテトチップス トマト」の紹介

「SAN CARLO(サンカルロ) ポテトチップス トマト」は、イタリアのポテトチップスメーカーである「SAN CARLO(サンカルロ)」が製造・販売しているポテトチップスです。

「SAN CARLO(サンカルロ)」とは?

SAN CARLO(サンカルロ)は、イタリア北部の都市、ミラノを拠点とする、1936年創業の歴史あるポテトチップスメーカーです。

当初はロースト専門店としてオープンしましたが、同店のポテトチップス出荷量が増えたことに伴ってポテトチップスに軸足を移してきたそうです。

現在では、イタリアNo.1シェアのポテトチップスブランドとして、イタリア国内に加え海外にも生産・販売拠点を有しています。

そんな同社は「La Vita e Buena(英語でLife is good)」という言葉をコンセプトにしています。

「La Vita e Buena」はイタリア人らしい、毎日をシンプルに楽しく過ごす生き方を現していて、ポテトチップスを友達と楽しむことでそういった生き方の助けになりたいという思いがあるようです。

「SAN CARLO(サンカルロ) ポテトチップス トマト」とは?

今回実食する本商品は、その名の通り、トマトのフレーバー(味付け)がされた一品です。

トマトはイタリアの食事になくてはならない、「おふくろの味」ともいうべき食材なので、トマト味が発売されるのも自然に思われます。

(ちなみに、トマトがイタリアで食べられるようになったのは18世紀からと、比較的歴史は新しいようです)

とはいえ、他の国のポテトチップスではトマト味はあまり見たことが無いので、どんな味か気になりますね。

それでは実食に移ります。

「SAN CARLO(サンカルロ) ポテトチップス トマト」を実食

まずは袋の表面です。

オレンジ色と白を基調とした、シンプルなデザインです。

中央にはブランドロゴとスローガンである「La Vita e Buena」の文字が配置されています。

下の方には、青いユニフォーム(セリエAのSSCナポリのホームカラー)のサッカー少年、背景にナポリ湾とベスビオ火山が描かれています。

それぞれのフレーバーによって色々なイタリアの都市が描かれているようで、「トマト」はイタリア南部の都市・ナポリのようです。

ベスビオ火山周辺では、幻のトマトと呼ばれる「ピエンノロトマト」が栽培されていて、パッケージにナポリが選ばれたことと関係がありそうですね。

袋の大きさは、50グラム入りということで少しだけ小さめ~中くらいの大きさです。

次は袋の裏面です。

裏側には主に原材料・栄養成分表示が、色々な言語で記載されています。

原材料は、ジャガイモと植物油、食塩の他、トマトフレーバーを付けるためのトマトパウダーなどの調味料が加えられています。

栄養成分については、一般的なポテトチップスに対して、わずかに脂質とカロリーが抑えめのようですが、そこまで大きな違いはなさそうです。

 SAN CALRO(サンカルロ)
ポテトチップス
トマト
(60グラム)
一般的なポテトチップス
(60グラム)
カロリー299 キロカロリー332キロカロリー
タンパク質4.4 グラム2.8グラム
脂質15.6 グラム21.1グラム
炭水化物36.7 グラム32.8グラム
食塩相当量0.90 グラム0.6グラム
https://calorie.slism.jp/118025/ 、商品栄養成分表示をもとに作成

それでは袋を開封します。

色は、トマトフレーバーのためか、少し黄金色~オレンジに近い色合いです。

香りは控えめで、袋に鼻を近づけるとトマトソースのような酸味のある香りと、ジャガイモの香ばしい匂いを感じます。

海外のポテトチップスの独特な香りはあまり無く、日本のポテトチップスのコンソメに少し近い感覚を受けました。

カットはやや薄めのため、食感はパリパリとしていますが、やや硬さがあるため歯ごたえもあります。

味の第一印象はアッサリ系の印象で、クラシックなジャガイモの味に、トマトの程よい酸味と甘みが加えられています。

塩分は基本的には普通~やや控えめ、油のしつこさはなくアッサリした印象で、油の量は普通~やや控えめといった感じです。

クラシック味と同じく全体的に素朴な味わいで、気が付いたら一袋50グラムを完食していました。

「SAN CARLO(サンカルロ) ポテトチップス トマト」の評価

僕の、「SAN CARLO(サンカルロ) ポテトチップス トマト」への評価は以下の通りです。

「SAN CARLO(サンカルロ) ポテトチップス トマト」への評価
おすすめ度
食感パリパリ ・●・・・ ザクザク
ボリュームボリューム大 ・・・●・ 食べきり
フレーバークラシック ・●・・・ トリッキー
価格お手軽 ・・●・・ 高級品

「SAN CARLO(サンカルロ) ポテトチップス トマト」の総合のおすすめ度

総合のおすすめ度は★3.5とさせて頂きました。

ジャガイモの素材の良さを邪魔しない、適度なトマトの酸味と甘みを感じることの出来るバランスの良い一品です。

日本でいうコンソメ味に近い印象を受けます。

完成度は高く美味しい商品ですが、ザ・トマト味を求めている方にとっては少し物足りないかもしれません。

ただ、何事もやりすぎは禁物ですので、この程度が一番なのかもしれません。

「SAN CARLO(サンカルロ) ポテトチップス トマト」の個別要素の評価

食感は、薄めカットのパリパリとした食感ですが、少し硬めのため歯ごたえのある食感にもなっています。

ボリュームは、公式サイトによると多種多様なサイズが用意されているようですが、僕が購入したのは1袋50グラムのやや小さめのサイズです。

このサイズでしたら一人でも一回で食べきれる量だと思います。

フレーバーは、一風変わったトマト味ですが、ジャガイモ自体の旨味を邪魔しない程度にトマトの酸味と甘みが加えられている印象です。

価格は、輸入品かつまだ流通量が少ないためか少しお高めで、2021年に僕が購入した際は一袋250円程度でした。

「SAN CARLO(サンカルロ) ポテトチップス トマト」を食べてみよう

さて、いかがでしょうか。

この記事を読んで、「SAN CARLO(サンカルロ) ポテトチップス トマト」を食べてみたいと思われた方は、ぜひ試していただければ嬉しいです。

僕は今回本商品をネット通販で購入しましたので、近くのお店で見つからないようであれば、ネット通販で購入されることをお勧めします。

以上、「〈イタリア製〉「SAN CARLO(サンカルロ) ポテトチップス トマト」を実食」でした!

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