こんにちは。
先日静岡に旅行に行った際に、駅のショップで「浜名湖のり塩ポテトチップス のり塩味」が販売されているのを見かけました。
以前「三方原ポテトチップス うす塩味」を購入・実食して以来、気になっていた商品でしたのですぐに購入を決めました。
今回は、本商品を実食した感想と評価についての記事を書いていきたいと思います。
以下のような方は、本記事を参考にして頂ければと思います。
この記事はこんな方におすすめ
- 「浜名湖のり塩ポテトチップス のり塩味」を購入しようか迷っている
- 静岡・浜松ご当地の珍しいポテトチップスを食べてみたい
それでは記事本文へ移ります。
「浜名湖のり塩ポテトチップス のり塩味」の紹介
「浜名湖のり塩ポテトチップス のり塩味」は、株式会社ローカルテイストが販売するポテトチップスです。
製造はポテトチップスのOEM事業を展開している松浦食品株式会社が行っています。
「浜名湖のり」とは?
本商品に使われている浜名湖のりは、その名の通り浜名湖で採れる海苔のことで、鮮やかな緑色と強い磯の香りが特徴です。
その歴史は江戸時代の1820年から海苔養殖が始められたところから始まっていて、長い間人々に愛されてきた食材です。
その伝統的な味わいを発信するため、最近では盛んに浜名湖のりのPR活動が行われているようです。
「浜名湖のり塩ポテトチップス のり塩味」とは?
本商品には、そんな浜名湖のりと焼津の海洋深層水がふんだんに使われていて、静岡らしい味わいが詰まっています。
それ以外にも、ジャガイモの厚さを一般的な1.3mmではなく1.7mmとしたり、手間のかかる釜揚げ方式で美味しさを引き出すなど製造工程でも工夫が見られます。
もともとは、「三方原ポテトチップス うす塩味」が三方原の採れたてのジャガイモを使うため販売時期が限られるため、静岡らしいポテトチップスをいつでも食べてほしいとの思いから本商品が生まれたようです。
こだわりの浜名湖のりを使用したポテトチップスですが、どのような味がするのでしょうか。
それでは実食に移りたいと思います。
「浜名湖のり塩ポテトチップス のり塩味」を実食
まずは袋の表面です。
薄茶色と抹茶色の2色を基調にデザインされた、シンプルで和風なデザインです。
右下の「HAMANAKO SEAWEED(=日本語で浜名湖のり)」のロゴがいい味を出しています。
次は袋の裏面です。
裏面は非常にシンプルなデザインで、主に栄養成分や原材料について表記されています。
右側のQRコードから公式サイトにアクセスすることが出来るためか、詳しい商品説明などは省かれています。
原材料は、ジャガイモ、油、塩(海洋深層水焼塩)、そしてのり(浜名湖産)と、シンプルな素材で作られているようです。
栄養成分は、一般的なポテトチップスと比べると食塩相当量が控えめとなっています。
浜名湖のり塩ポテトチップス のり塩味 (60グラム) |
一般的なポテトチップス (60グラム) |
|
カロリー | 342 キロカロリー | 332 キロカロリー |
タンパク質 | 2.9 グラム | 2.8 グラム |
脂質 | 22.6 グラム | 21.1 グラム |
炭水化物 | 31.9 グラム | 32.8 グラム |
食塩相当量 | 0.25 グラム | 0.6 グラム |
https://calorie.slism.jp/118025/、商品栄養成分表示をもとに作成 |
それでは袋を開封します。
袋を開けると、浜名湖のりの磯の香りとジャガイモの香ばしい香りがやや強めに香ってきます。
色は綺麗な黄色をしていて、厚さは前述の通りかなり厚めで、その食感を生かすためのギザギザ(ウェーブ)カットになっています。
一枚一枚の大きさは少し小さめで、表面には浜名湖のりがふんだんにトッピングされています。
口に運んだ時の第一印象はジューシーな印象で、厚めカットのザクザクの歯ごたえと、やや強めの油とジャガイモの香ばしさを感じます。
そのジューシーさに浜名湖のりの風味も負けておらず、口の中にのりらしい磯の香りが広がっていきます。
塩味はあまり強く感じず、ジャガイモの旨味と油のジューシーさ、そしてのりの風味の3つが折り重なるような食べ味でした。
一袋100グラムと多めですが、塩味が薄めで食べやすいためか一回で完食してしまいました。
「浜名湖のり塩ポテトチップス のり塩味」の評価
僕の「浜名湖のり塩ポテトチップス のり塩味」に対する評価は以下の通りです。
「浜名湖のり塩ポテトチップス のり塩味」への評価 | |
おすすめ度 | [star4] |
食感 | パリパリ ・・・・● ザクザク |
ボリューム | ボリューム大 ・●・・・ 食べきり |
フレーバー | クラシック ・●・・・ トリッキー |
価格 | お手軽 ・・●・・ 高級品 |
「浜名湖のり塩ポテトチップス のり塩味」の総合のおすすめ度
総合のおすすめ度は★4.0とさせて頂きました。
ポテトチップスの厚みがあるおかげで、ザクザクの食感以外にも一枚一枚のジャガイモの旨味を十分に感じることが出来ます。
そのおかげでジャガイモの旨味が油のジューシーさにも負けておらず、バランスの取れた一品になっていると思います。
また、ジャガイモと油の風味に負けない浜名湖のりの強い風味が本商品の特色を引き出していて、単にバランスの良いだけでないご当地の味わいを作り出していると感じました。
「浜名湖のり塩ポテトチップス のり塩味」の個別要素の評価
食感は、厚さ1.7mmと通常のポテトチップスと比べて厚めのカットになっていて、食べ応えのあるザクザクの食感を楽しめます。
ボリュームは、一袋100グラムと一般的なポテトチップスよりは少し多めです。
一人で一度に食べきることも出来ますが、複数人で食べるか何回かに分けて食べるのも良いかもしれません。
フレーバーは、塩(海洋深層水焼塩)と浜名湖のりの、比較的クラシックなのり塩味で、ジャガイモの旨味を楽しむことが出来ます。
価格は、2022年時点で僕が購入した際は一袋400円弱とお高めではありますが、通常のポテトチップスと一味違う味わいを楽しめると思うと、お買い得だと思います。
「浜名湖のり塩ポテトチップス のり塩味」を食べてみよう
さて、いかがでしょうか。
この記事を読んで、「浜名湖のり塩ポテトチップス のり塩味」が気になった方は是非トライして頂ければと思います。
僕は今回は駅ナカショップで購入出来ましたが、もし近くで取り扱っているお店が見つからないようでしたら、通販で購入するのが良いかもしれません。
また、以下の記事では兄弟商品である「三方原ポテトチップス うす塩味」もレビューしていますのでこちらも参考にしてみて下さい。
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以上、「〈静岡ご当地チップス〉「浜名湖のり塩ポテトチップス のり塩味」を実食」でした!