こんにちは。
先日、スーパーに買い物に行った際に、「Tyrrells(ティレル) ポテトチップス シーソルト&サイダービネガー」を見かけました。
「Tyrrells(ティレル)」のポテトチップスは以前に「ライトリーシーソルト」を購入・実食して高評価でしたので、今回も購入を決めました。
本日は、こちらの「Tyrrells(ティレル) ポテトチップス シーソルト&サイダービネガー」を実食した感想と評価についての記事を書いていきたいと思います。
以下のような方は、本記事を参考にして頂ければと思います。
この記事はこんな方におすすめ
- 「Tyrrells(ティレル) ポテトチップス シーソルト&サイダービネガー」がどんなポテトチップスか知りたい。
- 「Tyrrells(ティレル) ポテトチップス シーソルト&サイダービネガー」がどこで買えるか知りたい。
- 海外ブランドの変わったポテトチップスを食べてみたい
それでは記事本文へ移ります。
「Tyrrells(ティレル) ポテトチップス シーソルト&サイダービネガー」の紹介
「Tyrrells(ティレル) ポテトチップス シーソルト&ビネガー味」は、イギリスのスナック菓子メーカーの「Tyrrells(ティレル)」が製造しているポテトチップスです。
「Tyrrells(ティレル)」とは?
「Tyrrells(ティレル)」は、2002年にイギリス・ヘレフォードシャー州の農家がポテトチップスを製造したことから始まります。
最初は近隣の店舗に数種類のポテトチップスを展開するのみでしたが、販売が上向くにつれ販売地域とラインアップを拡大していきます。
現在では、欧州を初めとして世界中に展開し、商品もポテトチップス以外に野菜チップスやポップコーンなど様々なスナックを提供しています。
同社のポテトチップスは、地元ヘレフォードシャー州の近隣の農家で採れた農作物の使用と、小ロットの手作り生産にこだわりを持っています。
また、ジャガイモの皮を剥かないでそのままカットして揚げているのも、同社のポテトチップスの特徴の一つです。
「Tyrrells(ティレル) ポテトチップス シーソルト&サイダービネガー」とは?
同社は2021年時点で15種類のポテトチップスを販売しており、「Tyrrells(ティレル) ポテトチップス シーソルト&サイダービネガー」はその1フレーバーです。
そのラインアップの中でも、同商品は今までに9つの大きな賞を受賞するほどの実力のある商品です。
サイダービネガーとはアップルサイダービネガーのことで、日本で言うところのりんご酢です。
ポテトチップスにりんご酢での味付けは珍しいように思われますが、イギリスをはじめ欧米では同様のフレーバーが多く存在します。
特にイギリスでは、アップルサイダービネガーが古くから作られていることもあり、現地に根付いたフレーバーとなっているようです。
日本でも「すっぱムーチョ」なども発売されていますので、酸っぱいポテトチップスも決しておかしくは無さそうです。
それでは実食していきたいと思います。
「Tyrrells(ティレル) ポテトチップス シーソルト&サイダービネガー」を実食
まずは袋の表面です。
濃緑を基調としたシックなデザインのパッケージです。
パッケージの上部にはアップルサイダービネガーを試飲している男性の白黒写真が配置されています。
この方は「Tyrrells(ティレル)」チームメンバーのセシル氏で、写真の通りサイダービネガーのテイスティングを担当している方のようです。
袋の大きさは、一袋40グラムということで一般的なポテトチップスに比べると小さめです。
次は袋の裏面です。
主に商品の説明と原材料・栄養成分の表示がされています。
原材料は、ジャガイモとヒマワリ油、食塩といった基本的な原材料に加え、アップルビネガーパウダーをはじめとした調味料が数種類加えられています。
栄養成分は、一般的なポテトチップスと比べるとカロリーと脂質が若干抑えめの一方で、食塩相当量は僅かに多めです。
Tyrrells(ティレル) ポテトチップス シーソルト&サイダービネガー (60グラム) |
一般的なポテトチップス (60グラム) |
|
カロリー | 293 キロカロリー | 332 キロカロリー |
タンパク質 | 4.5 グラム | 2.8 グラム |
脂質 | 15.0 グラム | 21.1 グラム |
炭水化物 | 33.0 グラム | 32.8 グラム |
食塩相当量 | 1.05 グラム | 0.6 グラム |
https://calorie.slism.jp/118025/、商品栄養成分表示をもとに作成 |
それでは袋を開封していきます。
袋を開けると、アップルサイダービネガーの酸っぱい香りが袋の中から香ってきます。
皮付きのジャガイモが、ケトル(堅揚げ)方式で揚げられており、カリカリした食感に仕上がっています。
写真では分かりづらいですが、味付け用の白いビネガーパウダーが表面にまんべんなく振り掛けられています。
注目のフレーバーですが、口内でサイダービネガーの酸味と一定の存在感のある塩味が融合し、絶妙な味付けとなっています。
サイダービネガーの酸味と元々油分が控えめなこともあってか、スッキリとした味わいです。
一袋40グラムと内容量も食べきりサイズなため、絶妙な味付けを楽しみながら食べ進めていたらあっという間に完食してしまいました。
「Tyrrells(ティレル) ポテトチップス シーソルト&サイダービネガー」の評価
僕の、「Tyrrells(ティレル) ポテトチップス シーソルト&サイダービネガー」への評価は以下の通りです。
「Tyrrells(ティレル) ポテトチップス シーソルト&サイダービネガー」への評価 | |
おすすめ度 | [star5] |
食感 | パリパリ ・●・・・ ザクザク |
ボリューム | ボリューム大 ・・・●・ 食べきり |
フレーバー | クラシック ・・●・・ トリッキー |
価格 | お手軽 ・・・●・ 高級品 |
「Tyrrells(ティレル) ポテトチップス シーソルト&サイダービネガー」の総合のおすすめ度
総合のおすすめ度は★5とさせて頂きました。
「Tyrrells(ティレル)」自体の基本のポテトチップスの完成度の高さに、アップルサイダービネガーの絶妙な酸味が加わり、食べやすい仕上がりになっています。
9つの賞を獲得しているのも納得の美味しさでした。
正直サイダービネガー味への不安はありましたが、これを機に他ブランドのサイダービネガーを攻めてみたいと思うような美味しさでした。
「Tyrrells(ティレル) ポテトチップス シーソルト&サイダービネガー」の個別要素の評価
食感は、ケトル(堅揚げ)のカリカリとした食感です。
ジャガイモの皮付きで揚げられているため歯ごたえはありますが、どちらかというとパリパリに近い食感です。
ボリュームは一袋40グラムと、一般的なポテトチップスに比べると小ぶりです。
食べやすさと美味しさも加わり物足りない感じはありますが、健康を考えると適正な大きさかと思います。
フレーバーは、アップルサイダービネガーの酸味と塩味のバランスが絶妙であり、トリッキーながらも完成度の高い仕上がりとなっています。
価格は僕が購入した際は一袋300円弱でした。
輸入品かつオーガニックなブランドなので、やはり価格設定はお高めとなっています。
「Tyrrells(ティレル) ポテトチップス シーソルト&サイダービネガー」を食べてみよう
さて、いかがでしょうか。
この記事を読んで、「Tyrrells(ティレル) ポテトチップス シーソルト&サイダービネガー」を食べてみたいと思われた方は、ぜひ試していただければ嬉しいです。
僕は、買い物で立ち寄った輸入食品スーパーで購入しましたが、以下の場所であれば購入できると思います。
- 輸入食品に強いスーパー(成城石井、ジュピターなど)
- その他、Amazonや楽天などの通販サイト(以下リンクから購入可能)
また、以下の記事で「Tyrrells(ティレル)」の他のフレーバーもまとめて紹介していますので、良ければこちらもご覧ください。
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以上、「「Tyrrells(ティレル) ポテトチップス シーソルト&サイダービネガー」を食べてみた、」でした!